ズボラも栄養も諦めない
介護職員さん、支援員さん、すべての福祉職員の皆さん、今日もお仕事お疲れ様です。疲れた時は「レンチンでごはんを作りたい」と思う日、ありますよね。
でも、栄養バランスも考えて、野菜もタンパク質も摂りたい気持ちもあって。そんな時は、”気力ゼロでも大丈夫ごはん”から、「ズボラと栄養のベストバランス」な一品はいかがでしょう。
今回ご紹介するのは、レンチン1発でできる、『巣ごもり卵麺』。卵に一手間加えれば、レンチン調理もいけちゃいます。
ほうれん草がたっぷり食べられるので、「ズボラも栄養も諦めたくない」という日にぴったりなごはんです。
🍜”巣ごもり卵麺”
🍳ズボラ度:★★★☆☆
(ちゃんと作った感は出したい日に)
🛒 材料(1人前)
- 焼きそば麺 … 1袋
- ハーフベーコン…1袋(4枚入り)
- 冷凍ほうれん草…100グラム
- 卵…1個
- 塩コショウ…適量
今回は冷凍ほうれん草を使っていますが、生のほうれん草でも作れます。
🕒 作り方(所要時間 約7分)
① 耐熱皿に焼きそば麺を入れ、ほうれん草を真ん中にくぼみができるように乗せる。くぼみに卵を割り入れたら、黄身の部分を爪楊枝で4〜5箇所穴を開ける(超重要!!)
② 卵に塩コショウをしたら、ベーコンを乗せ、ラップをして4分レンチン
③ 卵がいい感じに半熟っぽくなったら完成。生のほうれん草を使う場合は、レンチンは3分でOK
熱々を混ぜながら食べると、卵が麺にとろっと絡んで美味。生卵ではなく、加熱後に温泉卵を乗せるのも◎
🍽【ズボラ度★★★☆☆】工夫はココ
- レンチン1発でできる
- 麺無しで作って、ご飯やトーストを添えるバーションもいける
- 卵とほうれん草で栄養もそこそこ取れてる
レンチンはあなたの味方
「帰ったらとにかく座りたい」と思うほど疲れた時は、手抜き料理でいいんです。味付けの準備をし、レンジのボタンを押したあなたの頑張りに、◎をつけてあげてください。
ほうれん草も卵も大好きな私。麺類だけでなく、ご飯やトーストなどのおかずとしても作れるこのレシピは、私のレギュラーメニューの1つです
他の支援員の急な欠勤で、トイレ介助が集中することもあるのが現場の辛さ。
だからこそ、仕事と暮らしのベストバランスが何より大切。
「ズボラしたいけど栄養も摂りたい」そんな日に、
この巣ごもり卵麺が、あなたの小さな味方になれますように。
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