1日の終りはズボラ飯で
福祉の仕事は、予定外のことが起きるのは日常茶飯事。レクリエーションの準備をしたかったのに、急に別な用事を頼まれたりした日には、「料理くらいは自分の思い通りに作りたい」と思うこともありますよね。
だからこそ、味付けで失敗したくない気持ちもどこかにあって。そんなときには、”気力ゼロでも大丈夫ごはん”の出番です。
今回ご紹介するのは、塩昆布でバッチリ味が決まる『和風カルボナーラ風うどん』。
材料少なめ、ワンプレートで工程もシンプル。頭を使った料理をしたくない夜にぴったりです。
🍜 和風カルボナーラうどん
🍳ズボラ度:★★☆☆☆

身体は動くけど頭を使うのはムリな日に
🛒 材料(1人前)

- ゆでうどん … 1玉
- 卵… 1缶
- 塩昆布…ひとつかみ
- 水…100cc
- 鰹節…1袋
- ネギ…お好みで(なくても大丈夫)
塩昆布は、ちょっと多いかな?くらいが美味しく作るポイント
🕒 作り方(所要時間 約7分)
① フライパンに油(分量外)をひき、鰹節を入れてから中火にかける。

② 油からパチパチと跳ねるような音がしてきたら、塩昆布、水、ゆでうどんを入れて炒める

③ 水気がなくなったら火を止め、卵を割り入れてすぐに全体をかき混ぜる
火を止めるのがコツ、慣れないうちは別な器に溶き卵を作ってから入れてもOK!
お皿に盛ってから、お好みでネギを散らせば彩りも◎
🍽【ズボラ度】を上げる工夫はココ
鰹節を油で炒めた時の香ばしさがなくなってしまいますが、
「鰹節、塩昆布、ゆでうどん」を耐熱皿に入れて、600Wで2分半レンチン⇒熱いうちに卵を混ぜる。という工程にすることで、味を限りなく寄せつつ火を使わない料理にできます
※その場合、水は使いません
ズボラ飯はいつでも、あなたのそばに
「身体は動くけど、頭は使いたくない」、そんな日もあります。ズボラ飯は、そんなあなたを助けてくれるお助けレシピです。
うどん料理大好きな私。変わり種だけど、塩昆布と鰹節の味がやさしいこのレシピは、気分を変えたい時にも役立っています。
現場では、予定外の出来事に対応するため、自分を後回しにしてしまうこともあります。
だからこそ、仕事と暮らしのベストバランスが何より大切。
「身体は動くけど、頭は使いたくない」そんな日に、
この和風カルボナーラうどんが、あなたの小さな味方になれますように。
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