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0歳児育児とケアマネ試験勉強を両立!私が合格できたシンプル勉強法

資格試験勉強と研修対策の工夫|私の実践ノート
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社会人になってから、資格を取得する場合の方法は様々。通信講座を申し込んだり、テキストを買い揃えて自分で勉強したり、最近ではオンラインでの映像受講など、自分にあった方法を探すことができます。

でも、何よりもネックになるのは勉強時間の確保。しかも、子育てと資格取得の勉強を両立させるとなると、その難易度は相当高いです。

今回は、0歳児の子育てをしながら、ケアマネ試験に合格できた私の勉強方法をご紹介します。

効果を保証するものではありませんが、ケアマネ試験に挑戦してみようと思っているアナタの参考になれるかもしれません。

【📌ケアマネや介護福祉士の資格を持ち、現役の生活支援員である私のプロフィールはこちら

勉強の計画は「立てない」

「子育てと勉強を両立させるんだから、勉強の詳細な計画を立てなければ」と思われたかもしれませんが、私は全く逆でした。

0歳児を育てながら勉強するんだから、予定通りにいかなくて当たり前。計画通りに進まないことがストレスになるのがわかっているから、最初から細かい計画は立てませんでした。

7〜8か月前から準備を始めて、「3ヶ月で1冊問題集が終わればいいかな」と考えていました。

まとまった時間は狙わない

実を言うと、私には最初から「試験勉強には、数時間単位のまとまった時間の確保が必要」という考え方はありませんでした。

「何時間勉強したか」よりも、「何を吸収したか」を大事にしたかったので、とにかく”短時間で深く集中する”を意識しました。

実際に、机(リビングテーブル)に座っていた時間は、1回あたり長くて15分くらいだったと思います。

ちなみに私の中の「ゴールデンタイム(勉強に集中できる時間)」は

  • 子どもが寝たあとのお風呂
  • 通勤中の車内

でした。他にも、子どもが寝ている時間は、比較的勉強に集中することができました。

自分で自分に授業をする

なぜ、私のゴールデンタイムが「お風呂」と「通勤中の車内」だったのか。その答えは、「自分で自分に授業をする」ことが重要だと考えていたからです。

「机に座って勉強する」→「お風呂・通勤中の車内で授業」が1サイクル。

この考え方は、新人の生活支援員さんの研修でも実際に使っている方法です。

睡眠時間は削らない

子育てと勉強の両立で、勉強時間の確保と同じくらい難しいのが、「体力の確保」でした。子どもをベビーベッドに寝かせ、寝るまでの時間自分もちょっとだけ横になって…気づけば朝、ということも1度や2度ではありません。

だからといって、自分の睡眠時間を削って「徹底的に詰め込む」というスタイルでは、いずれ体が悲鳴を上げてしまいます。

寝落ちた日は「勉強ができなかった日」ではなく、「しっかり休んで、今日の勉強に備えることができた日」と考えるようにしていました。

このように、物事を別な方向で捉え直すことをリフレーミングと言います。興味がある人はこちらの記事をご覧ください👇️

まとめ|工夫次第で”意外と何とかなる”

今回の私のやり方は、決して「最大効率の勉強法」ではありません。ですが、パートナーの協力や、自分自身の工夫次第で、子育てと勉強の両立は十分可能だと考えています。

私は最初から最後まで「テキストを自分で解く」方法で、短時間集中スタイルでしたが、もちろん通信講座やオンラインでの映像受講などを利用するのもアリです。

大切なのは、自分に合った方法を見つけること。私の工夫が少しでも参考になれば嬉しいです。

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勤続15年、生活介護事業所で働く現役の生活支援員で、小学校第1種教員免許や、介護福祉士の資格を持っています。

ABA(応用行動分析学)をベースにした”環境を整える支援”で、ご利用者さんの悩みを言語化したり、わかりやすい言い換えに自信があります。

実はココだけの話、座学はちょっと苦手。そんな私だからこそ書ける、「苦手な人目線での体験談」をぜひご覧下さい。

👉️ABA(応用行動分析学)とは?療育における基本的な考え方について解説します【専門家監修】(LITALICO)

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