第１６話〜あとがき

ついに迎えた退院の日。それは別れではなく、新たな一歩。病室での最後のやり取り、そして心に残る「ありがとうの花」。たかさんとの物語、ここに完結です。（登場人物や施設の名称はフィクションです）

退院が決まり、喜びとさみしさが交差する私。「トーマス」のやりとりに、絆の深まりを感じた日。たかさんとの時間にそっと区切りが見えてきます。（登場人物や施設の名称はフィクションです）

退院を見据えた一時帰宅。家族の思いや行動に支えられ、たかさんは少しずつ前へ。たかさんらしいひとりごとにも注目です。たかさんは愛されていると感じたエピソード。（登場人物や施設の名称はフィクションです）