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気づけば自分が後回しになっていませんか?
突然不安定になってしまったご利用者さんのケアに、急に招集されたケース会議への参加、そして普段の業務。生活支援員の毎日は、心も体もフル稼働です。
「なんでこんなに疲れるんだろう?」
「私だけが、しんどいと思ってるのかな?」
そんなふうに感じたときは、まず“自分の疲れ”を見つめ直すことから始めてみませんか?
このカテゴリでは、現役生活支援員である私の、リアルな疲れにフォーカスした記事や、そこから見えてきたちょっとしたセルフケアのヒントをまとめています。
🧩セルフケアの根拠をお伝えするのに不可欠なのが専門用語。
だからこそ、ページ下部に“わかりやすさ重視”のやさしい解説を付けています。
「言葉が難しそう…」と感じる方も、どうぞ安心して読み進めてくださいね。
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【生活支援員ためのセルフケア:記事一覧】
生活支援員の仕事は、ここがしんどい!心と体の疲れリアル6選
→ 私だけじゃなかった! 生活支援員の「心と体の疲れあるある」をまとめています
声かけ技術がもたらす腰痛予防方法とは?
→声かけで腰痛予防!腰に負担がかかる業務や、声かけのタイミングを詳しく解説
生活支援員のための「お風呂で整える」セルフケア術
→ 体の疲れをケア! ポイントは、マインドフルネスや「決断疲れ」への対処
気持ちの疲れが溜まってきたら|“ちょっとひと息”セルフケア術
→ 心の疲れをケア! 「アンカリング」を応用した部屋着の使い方など3例をご紹介
生活支援員のための「朝食テンプレ化」セルフケア術
→完璧じゃなくてもいい! 「脳のメモリ節約」など、3つのメリットをご紹介
用語 | やさしい説明 | 出典・根拠 |
---|---|---|
マインドフルネス | 過去や未来ではなく、「今この瞬間」に気持ちを向けること。 良い悪いを判断せず、ありのままを受け止める | マインドフルネスとは?(健康経営DSマガジン) |
決断疲れ | 何かを「決める」ことを繰り返すことで、判断力や集中力が低くなってしまった状態 | 心を強くする 思考力の鍛え方|「決断疲れ」の対処法(関東百貨店健康保険組合) |
アンカリング | 「このガムを噛むと落ち着ける」というように、きっかけ(アンカー)と、感情や状態を結びつけること | アンカリング(NLP-JAPAN ラーニングセンター) |
脳のメモリ | 作業などを一時的に記憶して、処理していく力。 ストレスや情報過多で、処理能力が低下すると言われている | 脳のワーキングメモリとストレス|東京未来大学コラム |
【次にどう進む? あなたに合わせたご案内】
🔵 ご利用者さんの支援方法に悩んでいるあなたへ
🟣 ご利用者さんへの伝え方や言葉選びを確認したいあなたへ
【おわりに】
あなたが自分自身を大切にすること。これは、生活支援員として必要な支援スキルの1つです。
あなたの心や体が軽くなれば、巡り巡ってご利用者さんの安心につながります。だから、疲れが限界に達する前に休んで大丈夫!
厚生労働省のこちらの記事でも、疲れのサインに気づくことの大切さについて書かれています👇️
【生活支援員のためのセルフケア】の記事を読んで、あなたの心が少しでも軽くなりますように。
これからも、あなたの仕事と暮らしの「ベストバランス」を応援しています!
勤続15年、生活介護事業所で働く現役の生活支援員で、小学校第1種教員免許や、介護福祉士の資格を持っています。
ABA(応用行動分析学)をベースにした”環境を整える支援”で、ご利用者さんの悩みを言語化したり、わかりやすい言い換えに自信があります。
ありがたいことに、ご利用者さんからは「難しい話をわかりやすく説明してくれる」「アイデアが斬新で面白い」という評価を頂いています。
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