生活介護事業所の送迎がちょっと楽になる!

便利グッズとお助けアイデア

「送迎車内に常備したい」100円ショップの神アイテム5選

突然ですが、あなたの事業所では「送迎業務」ありますか?
送迎って、ただ運転するだけじゃないんですよね。ご利用者さんの体調変化に目を配りつつ、乗り降りの介助もこなして、時には雨風と戦うことも……。

そんな日々を少しでも快適にするために!
100円ショップをこよなく愛する筆者が、「送迎車に常備しておくと便利なアイテム」を厳選して5つご紹介します。

  • 「急なトラブルに慌てた経験がある」
  • 「何を準備したらいいのか分からない」
  • 「便利グッズって結局高いんじゃないの?」

そんなあなたに向けて、送迎のリアルを知る現場支援員の視点でお届けします!

この記事はこんな方におすすめ!

・送迎を担当している生活支援員さん

・コスパ重視で便利さも妥協したくない方

・送迎業務を改善して負担を減らしたい方

送迎って、実はかなり大変

送迎がある生活介護事業所では、出発前から施設に戻って来るまで気が抜けません。
車の運転だけでなく、利用者さんの安全確認や突然の体調不良への対応など、神経を使う場面が多々あります。

だからこそ、ちょっとしたアイテムで“気持ちの余裕”を作ることがとっても大切なんです。

常備しておきたい100均アイテム5選!

1、かっぱ

特にリフト付き送迎車を使っている場合、これは必須!
傘だと車椅子の操作がしづらく、介助者が片手になるのも危険です。全身を覆えるポンチョタイプなら、車椅子の上からでもさっと被れてとても便利。

※小さくたためるタイプを1つ、車内に入れておくと安心です!

2、ぞうきん(タオルタイプ)

送迎中に多いのが「水筒の中身がこぼれた」「タイヤが泥だらけ」などのちょっとしたトラブル。

布タイプの雑巾が1枚あるだけで、こうした汚れをすぐに拭き取れます。車椅子のタイヤに泥除けがない場合、ご利用者さんの服が汚れる前に対応できるのもポイントです。

3、バインダー(クリップ付き)

送迎中、ご家族さんからメモを預かったり、書類を受け取ることありますよね。時には、購入する物品や食事代などのお金を預かることも。

そんな時に、A4サイズが入るクリップ付きバインダーが便利。
メモ用紙も一緒に挟んでおけば、急な伝達事項もすぐ書き留められます。

ビニール袋(レジ袋サイズ)

意外と出番が多いビニール袋。
ごみ袋としてだけでなく、座席が濡れているときにズボンの下に敷けば、簡易防水シートにもなります。

乗車定員いっぱいで座席を替えられないとき、こういう工夫ができると助かりますよ!

5、ポリエチレン手袋

送迎中に「ちょっと手が汚れたけど洗えない」っていう場面、ありますよね。
そんな時のために、ポリ手袋を常備しておくと安心です。

処置が必要なときや、汚れ物に触れる時も、衛生的に対応できます。ビニール袋とセットで置いておくとより便利!

おわりに

おわりに

いかがでしたか?
今回は「送迎車内にあると便利な100円ショップアイテム」を5つご紹介しました。

  • 急なアクシデントでも慌てない
  • 高価なアイテムじゃなくても工夫次第で十分
  • 小さな準備が、大きな安心に変わる

送迎業務の負担を少しでも減らすヒントとして、ぜひ活用してみてください。

\あなたの送迎車、ちょっとだけアップデートしてみませんか?/

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