生活支援員の仕事は、体も頭も使う仕事です。
「明日に備えて」と、準備に余念がない人もいます。
ですが、毎日いつも万全のコンディションで働けるとは限りませんよね。
・少し体がだるい
・腰が少し重い
・気持ちが乗らない
「休むほどではないけれど、万全ではない」
そんな日もあると思います。
私自身も、生活支援員として働く中で
そういう日を何度も経験してきました。
今回は、教科書にはあまり出てこない
現場で働く中で私自身が意識している仕事との向き合い方を紹介します。
【📌仕事と暮らしのベストバランスを大事にしている私のプロフィールはこちら】
この記事を読むと
・「コンディションが悪いなりの動き方」のヒントを知ることができます
・「調子を上げなければ」と思わなくなり、気持ちに余裕が生まれます
・チームでカバーし合うことの大切さについて理解することができます
①「今日はコンディションが悪い」と認める
まず大切だと感じているのは、
自分の状態を素直に認めることです。
「大丈夫、大丈夫」と無理をしてしまうと、
かえって判断力が落ちたり、体を痛めたりすることがあります。
そんな時は、
今日は60点でいいと、
自分に言い聞かせています。
100点を目指せる日もあれば、
60点で乗り切る日があってもいい。
そう考えるだけでも、
気持ちの負担は少し軽くなると感じています。
このように、捉える視点を変えて物事を見ることを「リフレーミング」と言います。
自分自身の気持ちを整えるだけでなく、ご利用者さんの行動を捉え直すヒントにもなりますので、よろしければこちらの記事をご覧ください👇️
② 仕事の割り振りを変えてもらう
コンディションが良くない時は、
無理をせず周りに共有することも大切です。
例えば私たちの職場では、
「今日は腰が少し痛いので、軽介助中心でお願いできますか?」というように、
できるだけ早めに職員同士で共有することがあります。
生活支援員の仕事は、チームで動く仕事です。
自分一人で抱え込むよりも、
役割を少し調整してもらうことで、
安全に仕事を続けることができる場合もあります。
③ 「安全だけは最優先」と決める
コンディションが万全でない日は、
すべてに全力で向かわないことも大切です。
その代わりに私は、
安全だけは最優先すると決めています。
特に注意しているのは、
・送迎
・移乗介助
・食事介助
など、一瞬の気の緩みが、大きな事故につながる可能性がある場面です。
すべてを頑張るのではなく、
ここぞというポイントに集中する。
それだけでも、仕事の質は大きく変わると感じています。
集中するための「意識的な切り替え方」がわからない。という悩みはありませんか?
こちらの記事では、水分補給で切り替えのスイッチを作るヒントについて知ることができます👇️
④ 職場でできるセルフケアを使いながら乗り切る
コンディションが良くない日は、
小さなセルフケアも役に立ちます。
例えば私は、
・深呼吸をする
・一口水分補給する
・少し立ち止まる
といった、
職場でできるセルフケアを使いながら仕事をしています。
大きく体調が回復するわけではありませんが、
少しずつ自分の状態を整えながら仕事を続けることができます。
こうした小さな工夫が、
1日を乗り切る助けになることも多いと感じています。
まとめ|万全でない日もあるからこそ
生活支援員の仕事では、
いつも同じコンディションで働けるとは限りません。
・今日は60点でいいと割り切る
・無理をせず職員同士で共有する
・安全だけは最優先する
・小さなセルフケアを使う
こうした考え方を持つことで、
コンディションが万全でない日でも
少し落ち着いて仕事に向き合えることがあります。
無理をして頑張り続けるよりも、
長く続けられる働き方を大切にすること。
それも、生活支援員として大事なことの一つだと
私は感じています。
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生活介護事業所で15年働く、現役の生活支援員です。小学校第1種教員免許や、介護福祉士、ケアマネージャーの資格を持っています。
でも実は、常に第一線で働いてきたわけではありません。調子を崩して、専門家の力を借りながら立て直した時期もあります。
その経験から、「セルフケアって大事だな」と実感するようになりました。
このカテゴリでは、あの時の経験が誰かの役に立てればという願いを込めて、“体をいたわる支援のしかた”や、“ちょっとした整え方”を、私なりの言葉でまとめています。







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