
この記事は、現役生活支援員として働く中での「気持ち」を書いた記事です。
支援テクニックではなく、“現場で働く人あるある”に近いかもしれません。
こんにちは、生活介護の現場歴15年。
現役生活支援員のけんです。
このブログを見てくださっている方の中には、
「『めざせ!福祉マスター』って、どんな意味なんだろう?」
と思った方もいるかもしれません。
今回は、少しだけブログ名の由来と、
このブログに込めた想いについてお話ししたいと思います。
実は、あの曲がきっかけです
「めざせ!福祉マスター」という名前は、
アニメ『ポケットモンスター』の主題歌
「めざせポケモンマスター」からヒントをもらいました。
そう聞くと、「ただのネタなのか」と思われるかもしれません。
でも、私が惹かれたのはタイトルの語感ではありません。
“ポケモンマスター”という考え方です。
ポケモンマスターに「正解」はない
子どもの頃、私はずっと不思議に思っていました。
「ポケモンマスターって、結局何なんだろう?」
チャンピオンになればポケモンマスターなのでしょうか。
図鑑を完成させればそう呼ばれるのでしょうか。
アニメを見ていても、
「これがポケモンマスターです」という答えは、
最後まではっきり示されません。
主人公であるサトシが、アニメの最終章で
「世界中全部のポケモンと友達になること」が、
彼がたどり着いた答えであると語られています。
ポケモンマスターとは、
誰かに認定される肩書きではなく、
主人公であるサトシ自身が掲げた目標だったのです。
だからこそ、旅を続け、仲間と出会い、
失敗しながらも前に進む姿に、
多くの人が共感したのではないでしょうか。
福祉も、きっと同じ
私は福祉の仕事も、
とてもよく似ていると思っています。
「何年働けば一人前」
「この資格を取ればOK」
「管理者になればゴール」
そんなふうに、
一つの答えで測れる仕事ではありません。
利用者さんとの関わり方をもっと学びたい人。
障害特性について深く理解したい人。
新人さんが安心して働ける職場をつくりたい人。
管理者を目指す人。
家庭と仕事を両立しながら長く働き続けたい人。
目標は、人それぞれ違っていいと思います。
どれも、その人にとって大切な目標です。
自分なりの「福祉マスター」を
だから私は、「福祉マスター」という言葉にも、
決まった基準はないと思っています。
誰かに
「あなたは福祉マスターです。」
と言われる日を待つものではありません。
自分で、
「こんな支援員になりたい。」
「こんな関わり方をしたい。」
そう決めた瞬間から、
それがあなただけの福祉マスターなのだと思います。
正直に言うと、この名前を付けた当時は、
ここまで深い意味を考えていたわけではありません。
でも、現場で学び、記事を書き続ける中で、
「めざせ!」という言葉には、
ゴールではなく学び続ける姿勢という意味があるのだと、
感じるようになりました。
ゴールではなく、目指し続けること。
その過程にこそ価値があると考えています。
このブログも、その道の途中です
私は現場で15年以上働いています。
でも、「すべてを学びきった」
と言うつもりはありません。
今でも新しい発見や気付きがありますし、
ご利用者さんから教えられることもたくさんあります。
このブログに書いているのは、「正解」ではなく、
私が現場で学び、試し、役立ったことです。
同じように福祉の仕事を頑張る誰かが、
「こんな考え方もあるんだ。」
「ちょっとやってみようかな。」
そう思えるきっかけになれば嬉しい。
そんな気持ちで、一つひとつの記事を書いています。
最後に
もし今、
「もっと利用者さんの力になりたい。」
「支援をもっと学びたい。」
「今より少し成長したい。」
そんな気持ちが少しでもあれば、
あなたはもう自分だけの「福祉マスター」を目指して、
歩き始めているのかもしれません。
このブログが、その道の途中でふと立ち寄れる場所になれたら嬉しいです。
そして、お互いに少しずつ、自分なりの
「福祉マスター」を目指してみませんか。



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