現役生活支援員の私が、個人ブログで発信を続ける理由4つ

支援員・現場の本音
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けん
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この記事は、現役生活支援員として働く中での「気持ち」を書いた記事です。
支援テクニックではなく、“現場で働く人あるある”に近いかもしれません。

生活支援員として働きはじめてから、
情報収集のためにいろいろ検索することが増えました。

その中で、漠然とですが、
「生活支援員の個人ブログって少ないなぁ」
と感じています。

施設のホームページやスタッフブログは見かけます。
「介護」までジャンルを広げると、その限りではないんですが、
“生活支援員個人として”発信している人は意外と少ない気がします。

【📌現場って”思った以上に泥臭い”と痛感している私のプロフィールはこちら

もちろん、私が見つけられていないだけかもしれません。
「個人ブログが少ない」って、完全に主観ですから。

ただ、実際に現場で働いていると、
「他の支援員さんは、どんなことを考えながら働いているんだろう?」
と気になることがあります。

制度の説明や専門知識も大切ですが、私はそれ以上に、
「こんな時、どうしてるの?」という、
“生の声”に価値を感じています。

今回は、そんな私が個人ブログで発信を続けている理由について書いてみたいと思います。


① 情報を受け取る側ではなく、“発信する側”になりたかった

生活支援員の仕事は、特別な資格がなくても始められますが、
学ぶことが多いです。

障害特性、制度、支援方法、ご家族対応…。

働きながら、毎日のように新しいことを知っていきます。
15年現場で働いていても、
「え?そうだったんですか?」となることも、未だにあります。

学ぶことはとても大事ですが、それは同時に
「情報を受け取る側」ばかりになりやすいのかもしれません。

そんな時に始めたのが、このブログです。

記事を書くことで、自分の考えを整理できますし、
「なんとなく感じていたこと」が言葉になる感覚があります。

正直、文章にすることで初めて気づくことも多いです。
「アセスメントとモニタリングの違い」の記事を書いた時には、
“説明できる”と“理解している”は違うんだなと感じました。

ブログを書くこと自体が、自分にとって“学びの定着”にもなっています。


② 忙しい仕事だからこそ、“書くネタ”には困らない

生活支援員の仕事は、決して暇な仕事ではありません。

時々、ビックリするほど何も無い時間もありますが、
それは「支援がパチっとハマった時の結果」だったりします。

毎日いろいろなことが起こりますし、考えることも多い仕事です。

だからこそ逆に、
「ブログのネタに困る」という感覚は、あまりありません。

もちろん、ブログを書いている時間があるなら、
もっとゆっくり休める日もあります。

仕事とブログだけなら何とでもなりますが、
家庭もありますし、地域では自治会の役員などもやっています。
来年あたり、PTAが現実味を帯びてきました。

実際、時間はかなり削っています(笑)

ただ私の場合、仕事とブログが完全に切り離されているのではなく、
「仕事で感じたことを、ブログという趣味で整理している」という感覚に、
近いのかもしれません。

現場で感じたことを文章にしていく時間は、
意外と自分の気持ちを整理する時間にもなっています。


③ チームで働いているからこそ、“個人の声”を発信したい

生活支援員の仕事は、チームで動く仕事です。

施設全体としての方針があり、
統一した支援をベースに、柔軟に立ち回ることが大切になります。

だからこそ、施設のブログでは「組織としての発信」が中心になります。

それは、とても大事なことだと思います。

ただ一方で、施設の看板を背負って書くことになると、
「一人の生活支援員として、現場で感じる”ぶっちゃけ感”」までは、
なかなか表に出にくいようにも感じています。

もちろん個人ブログなので、書ける内容には気をつけています。

利用者さんの個人情報は守らなければいけませんし、
何でも自由に書けるわけではありません。

私のブログ記事は、「全記事、私の実体験」が売りですが、
必要に応じて、伏せるべき情報は伏せています。

それでも、「現場では、実際こんなことを感じている」という、
“個人の温度感”は残していきたいと思っています。


④ 障害者福祉に、少しでも貢献したい

……なんだか偉そうに聞こえたらすみません。

でも、やっぱり私は、この仕事を続ける人が、
少しでも増えてほしいと思っています。

福祉の仕事は、理想だけでは続けられない部分があります。

大変なこともありますし、悩むこともあります。
ほんの一握りの達成感のために、
数え切れないほど自分の気持ちを飲み込むこともあります。

それでも、利用者さんとの関わりの中で、
「この仕事をやっていてよかった」と思える瞬間があるのも事実です。

だからこそ、

  • 今から生活支援員を目指している人
  • 現場で悩みながら働いている人
  • 「向いていないのかな」と感じている人

に向けて、「自分だけじゃない」と思えるような記事を、
少しでも残していけたらと思っています。


まとめ|現場の“生の声”を、これからも残していきたい

正直、ブログを書いている時間があったら、
もっとゆっくりしたいと思うこともあります(笑)

それでも個人で発信を続けているのは、
現場で感じたことを残しておきたいからです。

施設としての発信だけでは見えにくい、“一人の生活支援員の視点”。

それを、個人ブログだからこそ伝えられる部分もあるのかなと思っています。

このブログではこれからも、生活支援員として感じたことや、
現場で考えたことを、自分なりの言葉で発信していきます。


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勤続15年、生活介護事業所で働く現役の生活支援員です。ケアマネージャー、介護福祉士、小学校の教員免許などを持っています。

ご利用者さんの悩みを言語化したり、わかりやすい言い換えに自身があり、ご利用者さんからは「説明がわかりやすい」「(個別支援計画の)言葉が丁寧」という評価を頂いています。

ABA(応用行動分析学)をベースにしたアプローチが得意で、「どのように環境を整えていくか」を入口に支援を組み立てています。ABAについては、こちらのサイトが非常にわかりやすいのでおすすめです👇️

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