「ケース会議のレジュメを用意して。」
「議事録の作成をしてほしい。」
生活支援員として働く中で、このように言われて、
「レジュメと議事録って何が違うんだろう?」
と戸惑った経験はありませんか?
この記事では、現場歴15年の現役生活支援員が、
実際のケース会議の流れに沿って、わかりやすく解説します。
まずは「ケース会議の流れ」をイメージ
ケース会議をしないのに、
レジュメや議事録を作成することはありません。
レジュメも議事録も
「作って終わりの資料」ではなく、
ケース会議のための資料です。
ケース会議とは、シンプルに言うと、
ご利用者さんの困りごとを解決するための会議です。
逆に言えば、困り事があるからケース会議を開くわけです。
・ご利用者さんや支援者の困りごとは何か
・何をどう解決するか
・誰が担当するか
という、内容をまとめたものがレジュメです。
そして会議当日は、参加者がレジュメを見ながら話し合いを進めます。
話し合いの中では、様々な意見が出て、
支援の方針が決まります。
そして、
「どんな話し合いをして、何が決まったのか」を、
記録として残したものが議事録です。
簡単にまとめると、
レジュメは会議を始める前に作る書類。
議事録は会議が終わった後に残す書類。
という違いがあります。
レジュメの書き方、教えます
違いを知るだけなら、調べれば終わりです。
でも、本当に知りたいのは、
「レジュメの書き方」ではないでしょうか。
しかも、生活支援員の仕事は、
ご利用者さんのケアがメインです。
資料作成に割ける時間は、
決して多くないのが現状です。
このブログでは、そんな忙しい生活支援員のための、「レジュメ作成術」に関する記事をまとめています。テンプレートも用意していますので、よければ使って下さい👇️
レジュメを議事録として活用する方法
一方、議事録は会議の結果を記録する書類です。
どんな意見が出たのかをまとめ、
支援に生かすための書類です。
「レジュメと議事録が違うものなら、様式もぜんぜん違うの?」
そんな疑問が浮かぶかも知れませんが、
私の答えはNOです。
ぶっちゃけ、生活支援員は書類をじっくり作る時間が少ないです。
というよりも、「ご利用者さんのケアに時間を使いたい」というのが本音です。
そんな時は、私が実践している、「レジュメを議事録にする方法」がおすすめです。こちらの記事で詳しく紹介しています👇️
大切なのは書類ではなく「支援につなげること」
ケース会議では、書類をきれいに作ることが目的ではありません。
本当に大切なのは、
利用者さんにとってより良い支援を考え、
それを実践することです。
正直な所、デスクワークには得手不得手があります。
全ての生活支援員が、等しく完成度の高い資料を作る必要はないと思っています。
まずは、レジュメと議事録の違いを知るところから。
ご利用者さんの支援でも大切な、
スモールステップでOKです。
まとめ
レジュメと議事録は、どちらもケース会議で欠かせない書類です。
違いをまとめると、
- レジュメは「これから話し合う内容」を整理するための書類
- 議事録は「話し合って決まった内容」を記録するための書類
- レジュメを議事録として活用する方法がある
初めてケース会議に参加する方は、
「どちらも支援をより良くするための大切な書類なんだ」と考えると、
役割の違いが理解しやすくなるかもしれません。
何かと忙しくなりがちな、生活支援員のデスクワーク。
このブログが、お役に立てれば幸いです。





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