生活支援員の朝礼の時短ポイントは?現場での実践を現役支援員が解説

新人さんのためのスタートブック(生活支援員向け)
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生活支援員のみなさん。
職場の朝礼、長くなっていませんか?

  • 話が脱線する
  • 伝達事項が増えすぎる
  • 時間だけが過ぎてしまう

そんな経験がある方も多いと思います。

もちろん、朝礼には大切な役割があります。

ですが、「朝礼をすること」自体が目的になると、
本来の意味は薄れてしまいます。

今回は、現場歴15年の現役生活支援員として実際に意識している、
朝礼を長引かせないための時短ポイントについてお話しします。

【📌現場歴15年、このブログを書いている私のプロフィールはこちら


この記事を読むと

・朝礼の時短ポイントがわかります
・現場のリアルな工夫を知ることができます
・形式的な朝礼にならない工夫を知ることができます


①最初に「連絡〇点です」と伝える

個人的に、かなり大事だと思っているのがこれです。

朝礼を始める時に、

「連絡3点です」
「共有事項2点あります」

のように、
“いくつ話すのか”を先に伝える方法です。

これをするだけでも、
聞く側の集中力がかなり変わります。

逆に、「あとどれくらい続くんだろう…」が見えない朝礼は、
だんだん集中が切れやすくなります。

集中力が切れ、理解が追いつかずに問い直し、
その説明で時間をさらに使ってしまう、という
良くない循環を生まない工夫です。


②全部を朝礼で説明しようとしない

朝礼が長くなる原因として多いのが、

「全部説明しようとすること」

だと思っています。

もちろん情報共有は大切です。

ですが、細かい経緯や背景まで、全員に長く説明し始めると、
朝礼は一気に長くなります。

そんな時は、

「詳細はその都度聞いてください」

でも十分だと思います。

特に、

  • 個別対応
  • 長い経緯説明
  • 一部職員だけが関わる内容

などは、
後から必要な人に共有する形でも問題ないことがあります。

朝礼は、
“全情報を詰め込む時間”ではなく、

「最低限必要なことを、チームで共有する時間」

として考えると、整理しやすくなります。


③「結論+理由+求めるアクション」で伝える

これは、私自身かなり意識している話し方です。

朝礼では、結論 → 理由 → 求めるアクション

の順番で話すことを心がけています。

例えば、

「Aさん、不安定になるかもしれません。(結論)
本日の予定が変更になっています。(理由)
カームダウン対応お願いします」(求めるアクション)

という形です。

最初に結論があることで、
聞く側も理解しやすくなります。

逆に、

  • 経緯から話し始める
  • 情報があちこち飛ぶ
  • 結局どうしてほしいのかわからない

となると、
朝礼全体が長くなりやすいです。

「それで? どうしたらいいの?」

そういった質問が出ないかどうかを意識するだけでも、
話し方に変化が出ます。


私の職場では「5分で終わらせる空気」がある

職員の人数や職種によって様々なので、絶対的な正解ではありませんが、
これは私の職場での工夫です。

私の職場では、

  • 8:15始業
  • 8:20から送迎出発

という流れになっています。

つまり、「この5分で終わらせないと、運行に支障が出る」
という空気があります。

もちろん口に出しているわけではありません。

ですが、時間の制限があることで、

  • 話をまとめる
  • 要点を絞る
  • 脱線しない

という意識が自然と生まれています。

ある意味、
“暗黙のプレッシャー”が、
朝礼をコンパクトにしている部分はあるかもしれません。


まとめ|意味のある朝礼が、仕事モードのスイッチになる

生活支援員の朝礼は、
長ければ良いわけではありません。

大切なのは、

  • 必要な情報を共有できているか
  • 支援の方向性をそろえられているか
  • 職員が支援モードへ切り替えられるか

なのだと思います。

だからこそ、

  • 「連絡〇点です」と最初に伝える
  • 全部説明しようとしない
  • 「結論+理由+求めるアクション」で話す

こうした工夫が、
朝礼をスマートにするポイントになると感じています。

形式的にダラダラ続く朝礼ではなく、
意味のある朝礼にすることで、

「ここから支援が始まる」

という仕事モードのスイッチも、
しっかり入りやすくなるのではないでしょうか。


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現場歴15年、生活介護事業所で働く現役の生活支援員です。

ケアマネージャー、介護福祉士、小学校第1種教員免許の資格を持っていて、特に専門用語を使わずにわかりやすく説明することが得意です。

新人さんや実習生の受け入れを担当した際には、「わからない人の視点でアドバイスをしてくれるのが助かる」と高評価を頂いています。

スキルアップだけでなく、セルフケアにも関心があり、同じ現場で働く仲間が、少しでも長くこの仕事を続けられるようにという思いを込めてブログを運営しています。

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